今お使いの羽毛ふとん、こんな症状出ていませんか?
羽毛ふとんの側生地が破れてしまった
小さい穴でしたら羽毛用の補修布を貼り付けて羽毛の吹き出しを防ぐこともできますが、複数あったり穴が大きい場合は補修布では対処できなくなってしまいます。
その場合は、側生地を新しくする
羽毛ふとんのリフォームがおすすめです。
カバーのファスナーを開けたら羽毛が飛び出してきた
長年の使用で側生地が擦れて薄くなってしまうと所々に小さな穴が空いてしまいます。
この場合、全体的に側生地が劣化しているということなので側生地を新しくする
羽毛ふとんのリフォームがおすすめです。
全体的にふくらみがなくなってきた。
羽毛に染み込んだ油脂分や汚れが羽毛の膨らみを悪くします。
それほど全体的なふくらみが減っていないようであれば、洗浄して汚れを落とす
羽毛の丸洗いがおすすめです。
しかし、大幅にふくらみが減ったり、側生地の上から触ってみてゴツゴツした感触があるようでしたら、ふとんの中の羽毛が油脂分や汚れで絡み合って固まった状態の「玉ダウン」になっている可能性があります。「玉ダウン」にまでなってしまった場合は羽毛ふとんの丸洗いでは直接羽毛を洗浄できないのでもとに戻すことは難しくなります。
羽毛ふとんのリフォームなら、側生地を解体して中の羽毛を取り出し、羽毛を裸の状態でしっかり洗うのでふっくらしたう羽毛の状態に戻すことが可能です。
羽毛が片寄ってしまっている。
羽毛ふとんは、ふくらみを均等に保つために、壁状のマチで仕切り、複数の部屋に分けてそれぞれに適量の羽毛を充填する立体キルト加工で作られています。
しかし、生産時に羽毛を各部屋に吹き込む管を通すための切れ目ができるため、長年の使用でその僅かな隙間から羽毛が移動してしまうことがあります。
この場合は、各部屋の仕切りの切れ目が大きくなっている可能性が高いため側生地を新しくする
羽毛ふとんのリフォームがおすすめです。
襟元部分が汚れてごわごわする。
長年の使用で側生地に染み付いた皮脂汚れはなかなか落とすことはできません。それ程側生地が傷んでいなければ
羽毛の丸洗いでも大丈夫かもしれません。
側生地が変色したり生地が固くなっている場合は、側生地がかなり劣化しているので固くなったところが裂けて羽毛が吹き出してしまうことがあるので側生地を新しくする
羽毛ふとんのリフォームがおすすめです。
現在お使いの羽毛ふとんのメンテナンスやお手入れ方法が知りたいという方は、お気軽にご相談ください。
お持ちいただきました羽毛ふとんを寝具のプロがしっかり診断し、最適なプランをご提案させていただきます。
羽毛ふとんのリフォームの場合は、お持ちいただいた羽毛ふとんのおおよその購入時期、グレード、価格と、おすすめリフォームプランの価格、同じグレードの新品に買い替えた場合の価格をご説明した後、お客様にご判断いただいております。
個別に丁寧に解体、羽毛をそのまま洗浄乾燥するから固まっていた羽毛もしっかりふっくら洗浄前に比べてカサ高最大33%アップ。※(一財)科学技術 振興会CIL調べ
洗浄後の羽毛にアレルGプラスを蒸着。抗菌防臭加工で羽毛ふとんのリフォームで初のSEKマーク認定。
しばらく使わないという方には最長6ヶ月の無料お預かりサービスもご利用いただけます。
また、地方発送も無料で承ります。※離島等一部地域への発送は除きます。
お急ぎの方は約10日で出来上がるスピード仕立て。
必要な方には出来上がりまで代用羽毛ふとんを無料でお貸し出しします。
※貸し出し羽毛ふとんはシングルのみ。数に限りがあります。
主な価格(税込)
お客様からお預かりした元の羽毛掛ふとんを解体し、中の羽毛を取り出します。
解体から洗浄、充填までお客様ごとで完全に区分けして作業を行いますので他のお客様の羽毛が混ざることもありません。
個別に解体した羽毛をそのまま洗浄乾燥し、新品同様のふっくらした羽毛に戻します。その際、抗菌防臭加工(アレルG+)を施します。
劣化した羽毛は取り除かれるので洗浄後の羽毛の全体量はやや少なくなります。
その分を補うため新しい羽毛を補充します。(ダブルからシングル等、足し羽毛を行わない場合もございます。)
新しく縫製された側生地に、熟練の職人が、細かく分けられた部屋ごとに羽毛の量を調整して洗浄した羽毛と足し羽毛を混ぜたものを充填して、新品同様にお仕立てします。
もとの羽毛掛ふとんのグレード、中羽毛の量と新しくお作りする側生地と足し羽毛のグレードによって出来上がりのカサは変わります。
別注サイズの作成もできます。お気軽にお問合せください。(お値打ちコースは別注加工できません。)
ダブルをシングル、シングル2枚をクィーン1枚に等の加工も可能です。
足し羽毛不要の場合はお値打ちに加工できますよ!!
Q.どんな羽毛ふとんでもリフォームが可能なの?
A.可能です。しかしあまり推奨しない場合もございます。
充填されている羽毛(ダウン)と羽根(フェザー)の重量割合でダウンが50%以上のものを羽毛ふとんと呼び、50%未満のものを羽根ふとんと呼びます。
ですので、品質表記でダウン50%以上のものでしたら羽毛ふとんリフォームは可能になります。
しかし、ダウン率が85%未満の羽毛ふとん、羽毛肌掛ふとん(ダウンケット)の場合、リフォームにかかるコストより買い替えのコストのほうが安くなる場合が多いのでおすすめしない場合もございます。
お持ち頂いた羽毛ふとんをプロがしっかり診断し、メンテナンスしたほうが良いか、買い替えが良いかなどしっかりご説明させていただきます。
Q.サイズ変更も可能?
A.可能です。お好みの大きさで作成可能です。
介護ベッドサイズ(140×190cm)や超ロングサイズ(150×230cm)等、ご指定のサイズでお作りできます。
しかし、別注扱いになりますので縫製コストや足し羽毛の量が変わってしまうのでその都度お見積させていただきます。また納期も少し長くなります。
※お値打ちコースのTTC側生地は縫い上がった生地をそのまま使うので別注サイズは作成できません。
Q.1枚で2枚作るとか、2枚で1枚作るとかできる?
A.可能です。
例えば、ダブル1枚をシングル合掛2枚とか、シングル掛ふとんと肌掛ふとんを合わせてシングル1枚とかご指定の方法でお仕立てすることは可能です。
しかし、古い羽毛ふとんの解体料金や、足りない分を補充する足し羽毛代金が変わりますので逆に割高になる場合もあります。
お見積金額を比較して最適な方法をお選びください。
Q.襟元だけ羽毛を補充することはできる?
A.申し訳ございません。当店では推奨しておりません。
襟元の羽毛が少なくなっているということは、部屋状に分割しているキルトの仕切り部分が開いて他の部屋に羽毛が移動している可能性があります。
その場合は、いくら羽毛を補充しても、仕切りが開いた状態のままではまたすぐに羽毛が移動してしまいます。
また、襟元部分に入っている羽毛が汗や油脂分が染み込んで固まり玉ダウン状態になっている可能性もあります。
どちらにしても、しっかり羽毛を洗浄し、仕切りが大きく空いてしまってない新しい側生地に充填する羽毛ふとんリフォームが最適た対処法をいえるでしょう。
Q.丸洗いとリフォームはどう違うの?
A.洗浄方法が違います。
羽毛ふとんの丸洗いは、文字通りそのまま洗浄するのに対して、羽毛ふとんリフォームは中の羽毛を洗浄して新しい側生地に充填する工程が行われます。
羽毛ふとんの丸洗いは側生地がそのままに対して羽毛ふとんリフォームは側生地が新しくなるので新品同様の出来上がりになります。
羽毛ふとんリフォームの場合の洗浄は、古い羽毛ふとんをそのまま丸洗いした後羽毛を取り出して仕立て直す方法や、取り出した羽毛を別の袋に入れ替えて洗浄して仕立て直す方法もありますが、ユーキの羽毛ふとんリフォームでは、取り出した羽毛をそのまま裸のままで洗うロイヤルウォッシュ(プレミアムウォッシュともいいます)を採用しております。
側生地や袋に入ったままの羽毛ですと生地を通してしか洗浄液が伝わらないのに対して、羽毛をそのまま洗浄する場合は羽毛の芯までしっかり洗浄できるので洗浄後の羽毛の復元率に大きな差がでます。
Q.かなり古い羽毛ふとんだけど大丈夫?
A.大丈夫です。
羽毛は人間の髪の毛と一緒でケラチンというタンパク質でできております。
ケラチンは非常に丈夫で、数十年単位でしたらそれほど劣化しません。
ですので、一度羽毛ふとんリフォームを行ったら買い替えではなく、良質なグレードの羽毛なら何度でもリフォームが可能です。
東ヨーロッパから良質な羽毛が輸入されるようになった90年代以降の羽毛ふとんでしたら問題なくリフォームに使えるでしょう。
いつの商品かわからない場合でも、お持ちいただけましたらおおよその年代とグレード等診断させていただきます。
無料集配致します!!
江南市及びその近郊のお宅でしたら、無料で引き取り、お届け致します。お気軽にご用命ください。(無料集配地域:江南市、扶桑町、大口町(江南寄り。))
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