レールの縁のキャップが壊れてしまったら
掛け替えのカーテンを掛けに行った時に、カーテンレールのキャップが壊れてしまっていて、一番縁にカーテンを引っかけて固定できなくなっている場合が良くあります。
レールの縁のキャップは、樹脂製なのでどうしても紫外線や外気に触れて劣化していきます。針金や糸で固定したり、結束バンドやビニールテープを巻いたり皆さん工夫されていますが、やはり見栄えが悪かったり固定できていない場合も多いです。
同じメーカーの同じキャップが取り寄せができれば良いのですが、もう潰れてしまったメーカーや、メーカー不明の収縮レール等、取り寄せができない場合があります。
そんな時は、「中間ストップ」という部品を使用します。
こんなかたちの金属部品です。
L字の先に金属の輪が付いており、反対側にネジが付いて、その先にI字の金具が付いています。
ネジを緩めて、このI字の金具をカーテンレールのくぼみに平行になるように押し当てレールの中に入れ込みます。
I字の金具をレールに入れ込んだら、固定したい位置までスライドさせて(縁のキャップが壊れている場合、そのキャップの隣接するように)ネジで固定します。
ネジを回すと、I字の金具がレールのくぼみに対して垂直になるように回って引っかかるのでそのままその位置で固定ができます。
本来、レールの途中でカーテンを固定するために作られた金具なので、キャップやレールを外さなくても固定が可能なので横の壁にくっついているレールや、カーテンボックスの中のレールにも取り付けが可能です。
金具は金属製なので耐久性は抜群ですし、正面からフックを引っかけることができるので、カーテンボックスの中のレールの縁にフックを引っかけるのに苦労されている方にもおすすめですよ。
当店では1個40円で販売しておりますので、江南市周辺にお住まいの方でしたらお気軽にお寄りください。遠方の方でしたら工事用レールを取り扱っているお店なら取り寄せができると思いますのでお近くのインテリアショップで聞いてみてくださいね。