おふとんのお手入れ相談会

 いよいよ6月に突入、5月後半からは30度を超える日もあり、夏が来たという感じになってきました。
 
 ゴールデンウィークまでは肌寒い日もありなかなか冬ふとんを手放せない方も多かったかもしれませんが、ここに来て一気に衣替え、夏のふとんの準備をされる方も多いのではないでしょうか。
 

使わなくなった冬ふとん、そのまま押し入れに入れてはいませんか?

 ふとんの中には半年間のご使用で汗や老廃物が染み込んだり、ダニやホコリが入っていたりします。
そのままの状態で押し入れにしまってしまうと雑菌の繁殖や、ダニの増殖につながります。
ふとんを長く快適にご使用いただくためにも、お手入れをしっかりしてからしまうようにしましょう。
 
 例えば、羽毛掛ふとんのお手入れ方法を少しだけご紹介します。
ます、晴れて乾燥した日にカバーを付けたまま、30分から2時間の間で日干しをしてください。乾燥させることにより羽毛のパワーを戻し、高温や乾燥に弱いダニを弱らせます。
陰干しで半日位干したり、ふとん乾燥機を使用しても構いません。30分ごとにまんべんなく陽が当たるようにひっくり返したり、回したりしてもらえればベストです。
 しっかり乾燥させたらカバーを外し、部屋に広げた状態で生地のほつれや汚れ具合、羽毛の吹き出し、片寄りがないかチェックします。
特に不具合がない場合は、ふとん専用クリーナーや、ふとん用ノズルをつけた掃除機でまんべんなくホコリやダニの死骸を吸い込んだ後、専用の収納袋かいらなくなったカバー等通気性のある布で包んで、上に重たい物を積まないように押し入れの上段にしまいます。
カバーも洗ってからしまうようにしましょう。
 特に痛んでる箇所がなかったけどややへたり感がある方は、羽毛ふとんの丸洗いをおすすめします。
 羽毛の片寄りがひどかったり、側生地の衿元の黄ばみがひどく劣化していたり、羽毛の吹き出しがなる場合は、中身を撮りだして洗浄、新しい側生地に入れ替える羽毛ふとんのリフォームをおすすめします。

 羽毛ふとんの状態が分からない方は、お気軽にお持ちください。業界団体一般社団法人日本寝具寝装品協会(JBA)認定の睡眠環境寝具指導士があなたの羽毛ふとんを診断、最適なお手入れ方法をご提案させていただきます。
 
  
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