マンションのカーテン
今回は岐阜のO様宅にカーテンをお届けに行ってきました。
O様宅は岐阜駅近くのマンションで、リビング全面に窓のあるお部屋です。
毎度毎度カメラが悪いのであまり高級感がないように見えますが、ジャカード織りのとても高級なカーテンなんです。
織りがしっかりしているので小花も浮き上がって見えて上品なお部屋にしてくれます。
カーテンは、フランスのリヨン織物美術館コレクションの柄で、普天的な美しさと高級感があります。
また、天井から壁一面のカーテンなので、ウェーブも美しくなるように形状記憶加工がしてあります。
この柄で、ぴたっとウェーブが揃うと圧巻です。
レースは分かりにくいてすが、斜め格子柄のシンプルなミラーレースカーテンを合わせて取り付けました。
ボイル調の柔らかい生地でも良かったのですが、実用度を重視しました。
厚地カーテンが細かめの柄なので、レースはあまり柄のないシンプルなものが合わせやすいですね。
実際は本当に重厚感のある良い柄なんですが、いかんせん外からの光が強いのとカメラのせいで柄がはっきり分かりにくいですが、この位大きな窓にこのクラスの生地でカーテンを作るとやっぱり見栄えが違いますね。
O様も、毎日顔合わせて生活するのだから納得できる柄が欲しいと、数点の吊り見本を実際にお持ちしてお選びいただきました。
やはり、これくらい大きな窓の場合は実際に柄合わせをしないと、見本帳のちっちゃな写真では分からないですよね。
当店に掛かっている吊り見本でしたらいつでもお持ちいただけますので迷ったら是非柄合わせをしてみてください。家が答えを出してくれますよ。
O様この度はお買い上げ本当にありがとうございました。